野球バカの一言居士

阪神ファンとして生まれ、ロッテファンとして育った野球バカが千葉ロッテマリーンズ等の野球に関した幅広い題材に対して余計な意見を書いていきます

昔の人は偉かったらしい

どうもこんちゃす

 

まさかあんなに熱く語った文章が投稿されていなかったとは思ってませんでした…w

こんなことはもうないように気をつけます

 

昨日は千葉ロッテマリーンズの新人選手の入団発表会でした

 

同時に新人選手の背番号も発表されました。番号は以下の通りです

17佐々木朗希(投手)

32佐藤都志也(捕手)

38高部瑛斗(外野手)

40横山陸人(投手)

40福田光輝(内野手)

120本前郁也(投手)

125植田将太(捕手)

 

注目の佐々木は17番。仮契約の際に発表されていましたが実際に着た時の後ろ姿はこれからのマリーンズを引っばっていくという気概に満ちた堂々とした佇まいでした

 

ですがロッテファンは本当に論争が大好きな人達だらけ。文句をつけたい人はちらほら居るようで、やれ応援の時の声が小さいだの、飛んでないだの、もっと選手がビビるぐらい声を出せだの

 

その流れでしょうか私のツイッターのタイムラインではあの応援団が10年前くらいにやってた入団発表会でガンガン太鼓を鳴らして騒いでる様子が映された映像が流れてました

 

そして決まりごとのようにいう「昔の方が良かった」

 

いやいやちょっと待ってくれよと

 

新入団発表会は新人ビビらすところじゃないと思うし、てかまず応援って贔屓のチームの選手をビビらす為にするものじゃないでしょ

 

声を出すことは

 

『俺たちはこれだけお前らのこと応援してるぞ!』

 

っていう意思表示だと自分では解釈してます

 

その上で選手がビビるほどならそれはいい事だと思います

 

けど新人をビビらす為に声出すのってそれは果たして応援なんですか?目的変わってませんか?

 

それは違うでしょ

 

現に今回の声量でも高部選手は鳥肌が立ったと言っていました

 

とりあえず声量があればええってものじゃないと思うんです

 

個人的に思うのは昔のあの応援団をリスペクトしてる人達はとりあえず声出せばええ、跳べばいいって思ってる人が多いと感じてます

 

その辺の考え方にズレがあるからこうやって論争が起きちゃってるのだと思います

 

いつまでもあの応援団の方が良かったなんて言ってたらZOZOマリンのライトスタンドは盛り上がっていかないでしょ。現にビジターの方がいいって声も見かけますし

あの頃とはまた違う形でライトスタンドを盛り上げてこうじゃないですか!

 

そんな訳で今日はこの辺で。ではでは

元高校球児が思う、球数制限(後編)

どうもこんちゃす

 

前の投稿では球数制限に対しての危険性について自分の意見を書きました。なので今日は球数制限に代わる代案を書いていきます

 

早速いきましょう

 

ズバリイニング、連投制限をするのはどうでしょうか

 

昨日指摘したように球数制限だと配球面で野球の仕組みが大きく変わってしまいます

 

しかしイニング、連投制限だと野球の仕組みはさほど大きく変わることはなく、今まで通りの野球が出来ます

 

具体的に設定すると

・2試合合計で14イニング以下

・1試合登板なしでリセット

・2試合合計10イニング未満なら3連投可能。それ以上のイニング数を投げていたら3連投は禁止

・4連投は禁止

 

14イニングの意味はプロ野球で目安とされている1イニング15球を参考にし、1試合の投球数を100球程で抑えるためです《15(球)×7(回)=105(球)》

 

細かい点はもっとよく出来ると思うので、あくまで参考程度でお願いします

 

この制限の問題点は必ず投手を複数人必要とするところです

 

今回決められた球数制限では1人の投手でも乗り切ることは可能ではあります(そんな事はほぼないと思いますが…)

 

このシステムだと人数を揃えることの出来る高校が有利になることは間違いないだろうし、さらに投手起用の巧みさも必要なので、監督の器量も大きく表面に出てきます

 

ただ選手を守る為ための規制を前提とする以上、ある程度格差が出るのは仕方の無いことです。

 

肩や肘を痛めてでも甲子園に出たい球児は一定数います。自分がその1人でした

 

ですがもうそんな時代じゃないし、痛めながら投げてもいいことなんてひとつもありません

 

自分語りになりますが、痛めながら投げたせいで高三の夏前は腕が完全に真っ直ぐ伸びなくなり、常に140度位のところで止まってました

 

高校野球を終えてからは野球をしない時間があったので当時よりは真っ直ぐ伸びてますが、やはり完全には伸びませんし、投げる時に当時の痛みによる恐怖感に襲われることもあります

 

こんな思いをする選手はもうこれ以上増えて欲しくないんです

 

自分はプロや大学、社会人といったひとつ上のステージでやらないとかそんなの関係ありません。高校野球が終わってからでも草野球のひとつはするでしょう。そんな緩く楽しくする野球ですらも満足に楽しめません。本当にそれでいいんでしょうか?

 

日本野球の発展はもちろん、一人でも多くの人が生涯通じて野球を楽しめるようになる為にも、制限の他にも、高校球児を守るための行動をもっと起こして欲しいと願っています

 

 

元高校球児が思う、球数制限(前編)

どうもこんちゃす

 

今日はガチガチに語りたいと思います

 

書く内容は、タイトル通り高校野球の球数制限についてです

 

これに対して色々言いたいのでいくつかに分けて話していきます

 

引退してから結構経ってますが元高校球児、ピッチャーをやってたものとして一言どころかいっぱい言いたいことがあるので、語っていきたいと思います

 

初めに、僕は球数制限に対しては反対派です

 

それはなぜか

 

この球数制限にはある危険性があるのです

 

それは、野球の仕組みを大きく変えてしまうという危険性です

 

では具体的にどこが変わるのか言っていきましょう

 

野球にはまず絶対に外すことの出来ない2つの言葉があります 

 

それは、ストライクとボールです。この二つはあって当然、大前提です。

 

球数制限において、ボール球というものは不要なものになります

 

普通はボール球を無駄に投げるという自分の首を絞めるようなことはわざわざしません

 

ですが、意図してボール球を投げる場面というのが絶対に発生します

 

それをさぐり球、見せ球なんて言ったりします

 

ピッチャーしてる、したことのある人ならこの2つのボール球の価値がよくわかるかと思います

 

例えば強打者や好打者に打順が回って来た時、今この打者は何も待っているんだろうと打者の出方を見るためにボール球から入ったり、自分の決め球であるチェンジアップで仕留めるために高めにストレートを投げる、という配球は鉄板です

 

球数制限すると、この球が使いにくくなります

 

考えてみてください。わざわざ自分から投げれる数を減らすようなことしますか?

 

そのためとにかくストライクを投げて球数を抑えようとします。するとどうなるのか

 

僕はこの投手の心理面の変化によって、さらに打者有利になるのではと考えています

 

打者側からするとボール球はまず投げてこない。つまりストライク球しか来ない訳だから打ちやすくなるのは当たり前です。だからずっとストライクを投げてくるバッティングマシーンは打ちやすいんです

 

ストライクゾーンで勝負できる投手なら問題は無いでしょう。ですがそんな投手片手で数える程しかいません。なのでほとんどの投手は心理的な負担がかかってくると思っていいでしょう

 

1週間で500球なのだからそんなに深刻に考えなくてもいいだろう、って考える人は出てくるかもしれません

 

それに対する自分の解答は、それは一球の重さを軽く見すぎていると答えます

 

1週間で500球なんて普通は投げないだろうって思うかと思います。実際自分もそう思ってます

 

ただ、日程が進むと試合間隔は狭まりますし、相手校も強くなっていきます

 

相手が強くなるとストライクゾーンだけで勝負するのに限界が訪れるかもしれません。そうなると尚更ボール球を使っての組み立てが必要になります。それにより1試合でかかる球数がかかり、さらに試合間隔も狭まっているので気がついたら500球近くなっていた…なんてことが起こるかもしれません

 

このようにして、野球が大きく変わってしまう危険性があります

 

野球の醍醐味でもあるこの奥深さを犠牲にしてまでも制限をする必要はあるのでしょうか?そこが自分が持っている一番の懸念です

 

なら対案は?となりますね。ですので明日は球数制限に変わる私からの案を書こうと考えてます

 

それでは今日はこの辺で。ではでは

 

 

 

 

 

 

 

スペシャリスト

どうもこんちゃす

 

11月もそろそろ終わりそうですね

 

朝だけじゃなくて昼も寒さを感じられるようになり、冬が近づいているのだなってしみじみと感じます

 

寒くなってくるとコタツやファンヒーターなどが無いともう部屋にいられないほどです

 

こうゆう冬の時だけしか活躍しないけどその間なら抜群に仕事する、いわばスペシャリストのようなものは生活では欠かせません

 

野球も同じように、このようなスペシャリストは重宝されます

 

記憶に新しいのがプレミア12で足のスペシャリストとして大活躍したソフトバンクの周東選手

 

勝負所でしっかり仕事を全うする彼の姿は本当にかっこよかった。今回の代表戦で知名度を上げました

 

代走に限らず守備固めや代打といった選手もこのスペシャリストに入るかと思います。具体例をあげると代打の神様として親しまれた元阪神の八木さん、桧山さん。守備固めだと贔屓チームになるんですが三木選手や加藤選手(とんでもないやらかしはありましたが…)なんかがそうですね

 

あとは元横浜の多村仁志さん、ロッテの荻野貴司や福田秀平なんかも「スペ」シャリストですね…

すみません(笑)

 

チームを編成する上で欠かせない選手であることは間違いありません。そして周東選手が今回の代表戦で大活躍したので、今までは地味な扱いや印象を受けていたこのスペシャリスト達にも、スポットライトが当たるのが増えそうです!

 

そんな訳で今日はこの辺で。ではでは

 

 

 

 

 

 

 

はじめての投稿

どうもこんちゃす

 

THE初投稿って感じの無難なタイトルなんですが、まぁその辺は許してください

 

改めまして。こんにちは、カモメマリーと申します

 

阪神ファンとして生まれ、ロッテファンとして育ったロッテファンです。これからよろしくお願いします

 

初投稿って訳で、何喋ろうかなって迷ってるんですがこれからのこのブログのスタンス的なもんをまずは話しましょうか

 

ブログ名にある「一言居士(いちげんこじ)」とは、何事にも何か一言言わなければ気がすまない人ってことです(いちごんこじ、とも読むようです)

 

このブログはその意味通り、ロッテや野球界の出来事に対して一言言っていこうかなと考えてます

 

基本的にはロッテの話題が中心になるかと思いますが、たまに他球団の話題であったり、高校野球なんかも突っ込んで書いていこうかなって思います

 

内容もそんなに重くせず、気軽に読めるようなライトに書くようにしていきますので、気軽に暇つぶし程度の軽い気持ちで読んでいってくれたら幸いです

 

個人的な話もしましょうか

 

好きな選手はロッテの東妻投手、種市投手、オリックスの山本投手。若くて球の速い投手が好きですね。基本的にパ・リーグしか見てないのでセ・リーグにも活きのええ投手いましたら教えていただけると幸いです!

 

そんな訳で今日のところはこの辺で、ではでは