大真面目にマリーンズから代表選出はあるのかを考える
どうもこんちゃす
最近日増しに暑くなってきてる気がしますか、いかがお過ごしでしょうか
私はエアコンの効いた部屋に引きこもりゲームに読書に優雅にStayHomeを満喫しています
さて、今日は大真面目にマリーンズから日本代表に選出される選手がいるのか、ポジション別に考えていきたいと思います。
前回のプレミア12では選出者0という阪神と共に他球団ファンからバカにされる事案が発生しました。
ですが、マリーンズからも代表選出される選手はいるぞ!
という所を他球団ファンの皆さんにも知って貰いたいのです。
その過程でロッテの選手の紹介もちょくちょく含めていきます
評価の基準は私の独断と偏見、〇、△、✕の三段階で評価します。
先発〇
該当者
種市篤暉
佐々木朗希
理由
ロッテファンや若手選手事情に詳しい人といった知る人ぞ知る期待の若手の一人の立ち位置でしたが、去年8勝を記録し一気に知名度を上げた若手有望株。
千賀投手が絶賛した貫通力の高いストレート(この表現独特で好き)に落差の大きいフォーク、カウント球、決め球にも使えるスライダー、力感のないスムーズな投げ方がかっこいい上手投げ。漫画の主人公にもなれちゃいそうな正統派速球投手です。
特筆すべきは奪三振能力。
日本人記録タイの23イニング連続奪三振を記録。
奪三振率も師匠である千賀投手に次ぐ2位の10.41と驚異的な数字を叩き出しています。
三振が取れるということで中継ぎでの起用も考えられます。日本代表は何故か先発投手に中継ぎをさせたがるので、可能性としては充分にあります。
さらに年齢も山本由伸投手と同じ21歳。まだまだ成長過程の中にいる投手ですし、活きのいい若手なので選出されるのはそう遠くないでしょう。
佐々木朗希投手は将来的に代表入りするのではと期待しています。
規格外の能力の持ち主なのは周知の通りですし、ここで名前を出さないわけにはいきません。
代表入りどころか代表のエースにもなれると期待しています。
中継ぎ△
該当者
理由
身も蓋もないことを言うと岩崎投手、島本投手が選ばれないのなら誰も選ばれないと思ってます。
稲葉監督には先発投手を中継ぎさせるのではなく本職の選手をちゃんと選んで起用して欲しいです
愚痴のような感じなってしまいましたが、今の代表にはこういった経緯があるので期待があまりできません。
地味にロッテの中継ぎは西野、成田、松永、石崎と代表経験ある投手が多いんですよね。
石崎のポテンシャルの高さや右の本格派サイドハンド(スリークォーター?)という希少なタイプな事を考えると選出されてもおかしくは無いと思います。
ただ、やはり怪我の影響かこの数年成績が奮わないので再起に期待してます。
松永投手は対左枠での選出になると思います。
ただメジャーでワンポイントリリーフが禁止されたので、国際大会でも禁止になる可能性が高いです。
もちろん松永投手は一イニング投げきれるだけの能力はありますが、そうなると松井裕樹投手や中川皓太投手らも加わった争いになるのでこうなるとやや厳しいかなと思います。
抑え✕
該当者
理由
こればかりは不利です。
抑えというポジションは経験がものを言うのであれば、山崎康晃投手以上に経験値のある抑え投手はいません。
言い方悪くなりますが山崎投手が怪我でもしない限り可能性は無いでしょう。
ただ中継ぎでの選出は有り得ます。
もし大会途中で山崎投手が不調になれば、代わりに守護神としての起用されるのではと思いますが、いの一番に選ばれる可能性は低いかなと思います。
捕手△
該当者
理由
捕手は基本3名選ばれるので甲斐選手は確定として、残り2枠誰になるかを考えます。
まず出てくるのは森選手。捕手、指名打者としても起用出来るのでほぼ確定でしょう。
ですがプレースタイル上体の負担が凄まじいらしく、中々代表と縁がありません。
これさえクリアするだけなのでほぼ確定と言っていいでしょう。
残り一枠、パ・リーグの選手が3名選ばれることはほぼないのでバランスを考えると會澤選手、小林選手、梅野選手が有力でしょう。
選ばれるのであれば森選手が外れた場合になり、こうなると田村選手にもかなりチャンスがあります。
代表経験もありますし、盗塁阻止に関しても水準以上ある。決して悪く無い選手です。もっと打てたら文句は無いんですが…
組み合わせによって変わってくるので確定ではなく、ありよりのありと言った具合で△とさせていただきました。
一塁✕
該当者
理由
浅村選手、山田選手、山川選手と井上選手以上の打力を持った選手が相手なのでかなり厳しい戦いになります。
本職ですので守備力なら上記3名に劣ってはいませんが今後村上選手の選出も考えられます。村上選手の一塁守備は特別悪くなく、むしろ良い上に左の強打者というチームバランス的にも合致した選手です。
調べてみて意外だったのが左打ちの一塁手が銀次選手と村上選手しかいないんです。
実は希少価値のある左打ちの一塁手が相手というとこも井上選手は厳しいかなと思います。
二塁手△
該当者
中村奨吾
理由
これはかなり難しいかったですが、色々考えてみた結果△にしました。
まず浅村選手、山田選手は確定で選出されるでしょう。
この2人のどちらかがファーストに入ったならば、守備力の高いバックアップの選手が一人必要な上、多少のユーティリティ性も求めたいところです。
そうなると菊池選手より守備力の高く、サードもできるしなんなら外野も経験したことのある中村選手が選ばれるのは容易い…かと思いますが、ここで問題が発生します。
その1、過大評価されてる菊池選手
UZRを見ると中村選手の方が圧倒的に優秀な数値を叩き出しています。なんなら菊池選手の持ち味である守備範囲の広さを比べるとその土俵にすら立てないレベルで差があります。
ですが菊池選手=守備職人という認識が出来上がっており、また稲葉監督が守備固めに起用するなら菊池選手だよねってなってる節があります。
頼むからもっと数字を見てくれ、って思います。
その2、タイプがモロかぶりの選手がいる
守備力が高い、ユーティリティ性もある、打撃まずまず、足速い
ものの見事に外崎選手とタイプがかぶってます。
これが一番の問題です。さすがにユーティリティプレイヤーは2人もいりません。
サード専門として選ばれたら中村選手にもチャンスがありますが、あの守備力の高さを犠牲にしてまでサードで選ぶのは勿体無い。
まず一塁専門の選手が選ばれると山田選手、浅村選手の2人で充分なわけで、そうなるとよりユーティリティ性の高い外崎選手が選ばれるのは当然の運びです。
このように組み合わせによっては選ばれそうだけど選ばれない、けど完全になしでは無いということで△としました。
かなりボリューミーになったのでこの辺にします
またいつか続きを書きますので、その時はよろしくお願いします
それではこの辺で、ではでは。